PROBLEM
連携書類は、まだ“紙前提”で止まっている
郵送・到着待ち
送付・到着待ち・再送。確実性のための手間が大きい。
差し戻しの往復
記載漏れ→再作成→再送付。現場の集中力と時間が削られる。
進捗が見えない
誰が持っているか分からず、結局電話で追いかける。
つながるメディカルは「文書作成→PDF→共有→返信→完了」を、ひとつの画面で追えるようにします。
SOLUTION
“共有フェーズ”だけを本気で最適化する
- 相手と共有するのはPDFのみ(運用をシンプルに)
- 送信/受信をフォルダで自動分類(期限・返信・差し戻し・完了)
- 閲覧/ダウンロードのイベントを通知&監査ログに記録
文書の“作成”は各施設の運用(Word / Google Docs 等)を尊重し、共有の効率を最大化します。
FLOW
基本の流れ(迷わない4ステップ)
- 文書作成(施設内)→ PDF化
- 送信(相手施設を選択)
- 受信側:返信PDFを作成→返信
- 送信側:内容確認→完了
※レビュー運用・期限管理・差し戻しも同一UIで対応できます。
FEATURES
現場が“迷わず使える”機能だけを厳選
文書フォルダ自動分類
作成中/レビュー待ち/送信済み/返信対応中/完了…を自動で整理。
通知(閲覧・DL・期限)
見られた・DLされた・期限が近い、を自動通知。追いかけ電話を減らす。
監査ログ
誰が・いつ・何をしたかを記録。説明責任と運用を支える。
施設単位の権限運用
招待・承認で“関係者だけ”を担保。横展開もしやすい設計。
PDF最適化
アップロード時に適切サイズへ圧縮。表示/保存/通信コストを抑える。
将来:AI下書き
指示書の目的・理由欄など、現場の“書く時間”を減らす支援へ。
SECURITY
医療・行政の運用を前提にした安全設計
共有はPDFのみ。権限・監査・通知で、現場が回るセキュリティを目指します。
- 暗号化(通信/保管)・アクセス制御
- 監査ログの保存と検索(監査対応)
- ダウンロード期限・ダウンロード通知
- 二要素認証(必要時に段階的導入)
OPERATIONS
“止まらない運用”を作る
- 誰がボールを持っているかが一目で分かる
- 期限で自動エスカレーション(返信間近・遅延)
- 差し戻し→再提出の導線が明確
トライアルは「実データ不可」で体験し、本番利用は承認後に切り替える運用も可能です。
ANALYTICS
“導入効果”が数字で見える
処理時間
送信→返信→完了までの中央値/分布。ボトルネックを特定。
差し戻し率
文書種別ごとの差し戻し率。テンプレ改善に直結。
郵送削減
件数×郵送単価で削減額を可視化。報告資料にも使える。